【動画】遠泳訓練で心身鍛える 冬の海で1・8㌔、和歌山県串本町消防本部
和歌山県の串本町消防本部潜水隊(梅津亨隊長)の隊員5人は20日、串本町大島から対岸の同町くじの川を目指す遠泳訓練に取り組んだ。寒い冬の海で直線距離1・8キロを1時間ほどで泳ぎ切った。
遠泳訓練は冬の海で泳ぎ切る力や精神力を付けるほか、隊行動による協調性や責任感を養うことを目的に毎年この時季に実施。今年で5回目となる。
隊員はウエットスーツを着てフィンやシュノーケル、水中マスクを装着し、午前10時ごろ、大島の田代漁港から海に飛び込んだ。集団で泳ぎ、11時ごろにくじの川の橋杭海水浴場に到着した。
梅津隊長(39)は「5回目で回数も増えてきて、隊員たちの泳力も伸びてきた。風はあったが海の状況は良かったのでスムーズにいけた。ボートなど資機材はあるが、近寄れない場合もある。そういったときにしっかり泳いで現場までたどり着ける泳力を養いたい」と話した。
27日にも遠泳訓練をする予定という。
遠泳訓練は冬の海で泳ぎ切る力や精神力を付けるほか、隊行動による協調性や責任感を養うことを目的に毎年この時季に実施。今年で5回目となる。
隊員はウエットスーツを着てフィンやシュノーケル、水中マスクを装着し、午前10時ごろ、大島の田代漁港から海に飛び込んだ。集団で泳ぎ、11時ごろにくじの川の橋杭海水浴場に到着した。
梅津隊長(39)は「5回目で回数も増えてきて、隊員たちの泳力も伸びてきた。風はあったが海の状況は良かったのでスムーズにいけた。ボートなど資機材はあるが、近寄れない場合もある。そういったときにしっかり泳いで現場までたどり着ける泳力を養いたい」と話した。
27日にも遠泳訓練をする予定という。