和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年04月03日(木)

新年度スタート 期待や抱負を胸に、官公庁や団体、企業、和歌山

JAわかやま紀南地域本部での辞令交付で、決意表明をする新規採用職員(1日、和歌山県田辺市朝日ケ丘で)
JAわかやま紀南地域本部での辞令交付で、決意表明をする新規採用職員(1日、和歌山県田辺市朝日ケ丘で)
シールが外され、「紀南農業協同組合」から「JAわかやま紀南地域本部」になった看板
シールが外され、「紀南農業協同組合」から「JAわかやま紀南地域本部」になった看板
宣誓書を読み上げる新規採用職員(1日、和歌山県田辺市東山1丁目で)
宣誓書を読み上げる新規採用職員(1日、和歌山県田辺市東山1丁目で)
 新年度がスタートした1日、和歌山県内の官公庁や企業、団体で辞令交付式や入社式があった。多くの若者らがそれぞれの期待や抱負を胸に、新たな一歩を踏み出した。

■新採10人に辞令 新JA紀南地域本部

 県内JAが合併して1日に発足した「和歌山県農業協同組合」(JAわかやま)の紀南地域本部(田辺市朝日ケ丘)では辞令交付式があった。新規採用職員は組合で働く決意を新たにした。

 同本部に配属される新採職員は10人。管理職も出席して見守る中、大炭敦史地域本部長(62)から1人ずつ辞令を受け取った。販売部や中央営農経済センター、支店、総合選果場などに配属された。

 新採職員を代表し、加工部研究開発室に配属される伊賀俊貴さん(32)が「私たち新入職員一同は、新たな職場で多くのことを学び、組合員の皆さまや地域の皆さまが安心して暮らせる豊かな地域づくりに貢献できるようまい進することを誓います」と決意表明した。

 大炭地域本部長は「失敗を恐れずに何事にも挑戦して。ただ形で覚えるのではなくて、なぜそうしているのかということも意識して」と呼びかけた。

 また「新JAとしてスタートするが、今までやってきた紀南地域での実績に誇り、プライドを持ちながら、新しいJAを引っ張る存在になりたい」と述べた。

■37人が入庁 田辺市で採用式

 田辺市では37人が入庁。市役所多目的ホールで採用式があり、真砂充敏市長が一人一人に辞令を手渡した。

 新規採用職員を代表し、土地対策課に配属された坂本奈優さん(28)が「全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務を執行することを誓います」と宣誓書を読み上げた。

 真砂市長は「市職員として何をすべきなのか、目的をしっかりと持ってほしい。それを見失わないことが、仕事のやりがいにもつながる」と訓示した。

 新規採用の内訳は、一般事務職23人、土木技術職2人、建築技術職1人、保育士1人、看護師1人、保健師3人、社会福祉士3人、消防職3人。1日現在の全職員数は920人(再任用含む)となる。