「一人で悩まないで」 女性への暴力根絶啓発
内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」(11月12~25日)に合わせ、和歌山県の西牟婁振興局など5団体はこのほど、田辺市稲成町のスーパーで街頭啓発をした。「一人で悩まずに相談して」と呼び掛けた。
西牟婁振興局のほか、田辺市や田辺警察署、和歌山地方法務局田辺支局、市人権擁護連盟田辺支部女性問題部から計12人が参加。相談機関を掲載したリーフレットや、啓発品のマスク、入浴剤を買い物客に手渡した。
参加した職員は「女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するもので、決して許されない。運動が女性の人権について改めて考えるきっかけになればうれしい」と話した。
西牟婁振興局のほか、田辺市や田辺警察署、和歌山地方法務局田辺支局、市人権擁護連盟田辺支部女性問題部から計12人が参加。相談機関を掲載したリーフレットや、啓発品のマスク、入浴剤を買い物客に手渡した。
参加した職員は「女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するもので、決して許されない。運動が女性の人権について改めて考えるきっかけになればうれしい」と話した。