県内旅行を最大半額支援 県民対象のリフレッシュプラン
和歌山県は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた観光産業の需要喚起事業として、県民が県内を旅行する際に最大半額を支援する「県民リフレッシュプラン」を実施する方針だ。関連予算20億円を9日に開会予定の県議会臨時会に提案する。可決されれば、速やかに開始したいという。
国の事業を活用し、財源は国庫支出金で賄う。
県内の宿泊事業者や旅行代理店が販売するプランや、県民を対象とした5千円以上の宿泊プランなどが対象。
旅行代金に充てられる額面5千円の電子チケットを2500円で購入できる。上限は1万円。また、利用者には、旅行期間中に土産物店や観光施設などで利用できるクーポンを1人当たり2千円分発行する。期間は5月末(チェックアウトは6月1日)まで。
県議会で可決されれば、準備が整い次第、詳細を公表するという。
リフレッシュプランは昨年夏から秋にかけても実施した。予想を超える需要があり、予算を追加して対応。額面5千円のチケット(2500円)は33万4千枚を完売した。
国の事業を活用し、財源は国庫支出金で賄う。
県内の宿泊事業者や旅行代理店が販売するプランや、県民を対象とした5千円以上の宿泊プランなどが対象。
旅行代金に充てられる額面5千円の電子チケットを2500円で購入できる。上限は1万円。また、利用者には、旅行期間中に土産物店や観光施設などで利用できるクーポンを1人当たり2千円分発行する。期間は5月末(チェックアウトは6月1日)まで。
県議会で可決されれば、準備が整い次第、詳細を公表するという。
リフレッシュプランは昨年夏から秋にかけても実施した。予想を超える需要があり、予算を追加して対応。額面5千円のチケット(2500円)は33万4千枚を完売した。