地元開幕戦で快勝 野球独立リーグの和歌山FB
野球・さわかみ関西独立リーグの公式戦が10日、和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンター野球場であり、ホーム開幕戦となった和歌山ファイティングバーズ(FB)が兵庫ブレイバーズに7―2で快勝した。
FBは1―1の4回、2死三塁から石原司外野手(24)が中越えへ適時二塁打を放って勝ち越し。藤原楓外野手(23)は6、7回に適時打を放って計4打点を挙げた。先発の西垣彰太投手(22)は6安打2失点で完投し、今季2勝目を挙げた。
川原昭二監督は「応援のおかげで選手の動きが良かった。一人でも多く球場に足を運んでもらい、選手の力になってほしい」と話した。
球場には、招待された田辺・西牟婁の学童野球チームと一般客を合わせて約300人が来場した。
声を出しての応援を控えてもらうため、FBは来場者全員に、たたいて応援できるスティックバルーンを配った。始球式は弁慶鬼若太鼓の演奏で盛り上がり、5回裏終了時にはスピードガンコンテストがあり、学童野球チームの児童が参加した。
試合後にはFBの選手や川原監督が、日頃から交流のある学童野球チームと記念撮影をするなど、観客と一緒に勝利を喜んだ。
日高川町平川から訪れた室みつ子さん(69)は「昨年から試合に来てみたら面白く、夢中になった。選手が一生懸命やっている姿を見ると応援したくなる」と話した。
FBは1―1の4回、2死三塁から石原司外野手(24)が中越えへ適時二塁打を放って勝ち越し。藤原楓外野手(23)は6、7回に適時打を放って計4打点を挙げた。先発の西垣彰太投手(22)は6安打2失点で完投し、今季2勝目を挙げた。
川原昭二監督は「応援のおかげで選手の動きが良かった。一人でも多く球場に足を運んでもらい、選手の力になってほしい」と話した。
球場には、招待された田辺・西牟婁の学童野球チームと一般客を合わせて約300人が来場した。
声を出しての応援を控えてもらうため、FBは来場者全員に、たたいて応援できるスティックバルーンを配った。始球式は弁慶鬼若太鼓の演奏で盛り上がり、5回裏終了時にはスピードガンコンテストがあり、学童野球チームの児童が参加した。
試合後にはFBの選手や川原監督が、日頃から交流のある学童野球チームと記念撮影をするなど、観客と一緒に勝利を喜んだ。
日高川町平川から訪れた室みつ子さん(69)は「昨年から試合に来てみたら面白く、夢中になった。選手が一生懸命やっている姿を見ると応援したくなる」と話した。