体温高ければアラーム 和歌山県庁や振興局に測定カメラ
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、和歌山県は6日から、県庁や振興局の玄関に、来庁者の体温を測定する「サーマルカメラ」を設置する。
カメラから1~3メートルに近づくと、1秒以内に体温を測定し、画面に表示する。測定時は立ち止まらなくても構わない。37・5度以上あればアラーム音で通知し、施設管理者が入館を控えるよう要請。医療機関に連絡してから受診するよう促し、来庁目的を確認の上、取り次ぎなどの対応をする。
海草振興局を除く各振興局総合庁舎に6台、本庁の各棟玄関に5台の計11台を設置する。購入価格は計701万8千円。土、日曜と祝日を除く午前8時半~午後5時45分に運用する。
カメラから1~3メートルに近づくと、1秒以内に体温を測定し、画面に表示する。測定時は立ち止まらなくても構わない。37・5度以上あればアラーム音で通知し、施設管理者が入館を控えるよう要請。医療機関に連絡してから受診するよう促し、来庁目的を確認の上、取り次ぎなどの対応をする。
海草振興局を除く各振興局総合庁舎に6台、本庁の各棟玄関に5台の計11台を設置する。購入価格は計701万8千円。土、日曜と祝日を除く午前8時半~午後5時45分に運用する。