県内の小学6年生全員に統計の冊子配布
和歌山県は、統計データ利活用冊子「統計のおはなし」1万部を作製し、県内の小学6年生約8千人に配った。
県調査統計課は、県内の児童生徒に統計に親しみ、統計的思考を身に付けてもらおうと、出前授業などで統計教育を支援する取り組みを進めている。
同課によると、児童が身近なところで統計が活用されていることを理解するきっかけづくりとして、2017年度から冊子を作製。本年度も県内248校の全小学6年生へ学校を通じて配布した。
冊子はB5判29ページ。クイズやイラストを用いて分かりやすく説明している。内容がほぼ同じの教職員用冊子も1500部作った。
教職員からは「県のデータは子どもたちにとっても身近に感じるものが多くて興味を持てた」「算数や国語、総合的な学習の時間に活用できた」などの意見が寄せられているという。
県調査統計課のホームページでも冊子の内容を掲載している。問い合わせは同課(073・441・2385)へ。
県調査統計課は、県内の児童生徒に統計に親しみ、統計的思考を身に付けてもらおうと、出前授業などで統計教育を支援する取り組みを進めている。
同課によると、児童が身近なところで統計が活用されていることを理解するきっかけづくりとして、2017年度から冊子を作製。本年度も県内248校の全小学6年生へ学校を通じて配布した。
冊子はB5判29ページ。クイズやイラストを用いて分かりやすく説明している。内容がほぼ同じの教職員用冊子も1500部作った。
教職員からは「県のデータは子どもたちにとっても身近に感じるものが多くて興味を持てた」「算数や国語、総合的な学習の時間に活用できた」などの意見が寄せられているという。
県調査統計課のホームページでも冊子の内容を掲載している。問い合わせは同課(073・441・2385)へ。