プロの測量技術学ぶ 熊野高校で出前授業
和歌山県上富田町朝来の熊野高校で1日、地元の測量会社社員らによる出前授業があった。「測量技術」の授業を選択している2、3年生計19人が、測量機器の取り扱いや小型無人機「ドローン」の操縦方法などを教わった。
プロの技術を実際に学ぼうと実施。田辺市朝日ケ丘の測量会社「初山」の社員らが講師を務めた。
生徒たちは測量機器の種類や特徴などについて説明を受けた後、実際に作業を体験。三脚をしっかりと固定し、機器をのぞき込みながら水平に据え付けた。
測量の分野で活用が進むドローンの操縦も、シミュレーションで体験。パソコンの画面を見ながら必死にレバーを動かしていた。
3年生の村上直也君(17)は「将来は建築の分野に進みたいと考えている。測量機器は距離や角度がすぐに測れるのがすごいと思う。ドローンのシミュレーターは初めて操作したけれど、迫力があった」と話した。
プロの技術を実際に学ぼうと実施。田辺市朝日ケ丘の測量会社「初山」の社員らが講師を務めた。
生徒たちは測量機器の種類や特徴などについて説明を受けた後、実際に作業を体験。三脚をしっかりと固定し、機器をのぞき込みながら水平に据え付けた。
測量の分野で活用が進むドローンの操縦も、シミュレーションで体験。パソコンの画面を見ながら必死にレバーを動かしていた。
3年生の村上直也君(17)は「将来は建築の分野に進みたいと考えている。測量機器は距離や角度がすぐに測れるのがすごいと思う。ドローンのシミュレーターは初めて操作したけれど、迫力があった」と話した。