「鬼」がつく生き物展示 節分にちなみ、和歌山・串本海中公園
和歌山県串本町有田の串本海中公園センター水族館で、節分(2月2日)にちなみ、「鬼」の名が付く生き物を展示している。2月9日まで。
水槽では体の背面に毒のトゲを持ちサンゴを食べる「オニヒトデ」や、体が赤褐色で多数のイボがある「アカオニナマコ」、大きなイボのある「オニイボナマコ」、体に生える毛が粗く鬼を思わせる「オニヤドカリ類」を展示。カニの一種であるカイカムリには、甲羅に鬼のお面を付けて節分の雰囲気を作っている。
飼育員の大西遼さん(27)は「鬼と聞くと怖いイメージがあると思うが、姿形が面白いので注目してほしい」と呼びかけている。
水槽では体の背面に毒のトゲを持ちサンゴを食べる「オニヒトデ」や、体が赤褐色で多数のイボがある「アカオニナマコ」、大きなイボのある「オニイボナマコ」、体に生える毛が粗く鬼を思わせる「オニヤドカリ類」を展示。カニの一種であるカイカムリには、甲羅に鬼のお面を付けて節分の雰囲気を作っている。
飼育員の大西遼さん(27)は「鬼と聞くと怖いイメージがあると思うが、姿形が面白いので注目してほしい」と呼びかけている。