稲成3地区の獅子舞奉納 活気づく、和歌山県田辺市の伊作田稲荷神社
和歌山県田辺市稲成町の伊作田稲荷神社(栗山展季宮司)で13日、例大祭が営まれた。青年らによる獅子舞の奉納があり、境内は笛や太鼓の音色に包まれた。
例大祭は毎年7日に営んでいたが、勤め人なども参加しやすいように、現在は成人の日に合わせて開催している。
宮司をはじめ総代や町内会長ら計約35人が日月旗や太鼓、五色旗などを携えて神社を出発した。稲成小学校付近や荒光区に設けられた御旅所まで列を作って歩き、祝詞を奉上するなど神事を執り行った。
午後からは、本殿前の広場で獅子舞の奉納があり、荒光、下村、谷の3地区が幣の舞などを披露した。「てんぐ」と「お多福」も舞に加わると、会場の熱気が一気に高まり、多くの見物人を魅了した。
岡﨑明彦総代長(71)は「天候に恵まれ、多くの参拝客が来てくれて大変ありがたい。祭りが盛り上がると地域が活気づくので、今後も皆さんと力を合わせて祭りを継承していきたい」と話した。
例大祭は毎年7日に営んでいたが、勤め人なども参加しやすいように、現在は成人の日に合わせて開催している。
宮司をはじめ総代や町内会長ら計約35人が日月旗や太鼓、五色旗などを携えて神社を出発した。稲成小学校付近や荒光区に設けられた御旅所まで列を作って歩き、祝詞を奉上するなど神事を執り行った。
午後からは、本殿前の広場で獅子舞の奉納があり、荒光、下村、谷の3地区が幣の舞などを披露した。「てんぐ」と「お多福」も舞に加わると、会場の熱気が一気に高まり、多くの見物人を魅了した。
岡﨑明彦総代長(71)は「天候に恵まれ、多くの参拝客が来てくれて大変ありがたい。祭りが盛り上がると地域が活気づくので、今後も皆さんと力を合わせて祭りを継承していきたい」と話した。