まるでフルーツ!新感覚の梅干しギフト 和歌山・みなべの梅加工会社と百貨店がコラボ
全国的に梅産地として知られる和歌山県みなべ町。栽培農家だけでなく多くの人が梅に携わり、梅干しのほかにも料理や菓子、収穫体験など、まちの至る所に「梅」があふれている。このコーナーでは、梅にまつわるさまざまな「もの・こと」を紹介し、梅の魅力を再発見していきたいと思います。随時掲載します。
■三越伊勢丹とコラボ
みなべ町西本庄の梅加工販売会社「マルヤマ食品」は、百貨店の三越伊勢丹(東京)とコラボし、フルーツ梅など3種を詰め合わせたギフトセット「うめセボン」を作った。香り、味わいともまるでフルーツのような新感覚の梅干しで、ご飯のお供のほか、お茶請けやデザートとしても楽しめそうだ。
「梅、未来を紡ぐプロジェクト」として、三越伊勢丹のチームと味やパッケージ、デザインなど細かなことまで相談しながら作り上げた。梅の魅力を再発見し「もっと美味(おい)しく」をコンセプトに、やわらかくしっとりとした紀州南高梅の梅干しの食感に、爽やかなフルーツの風味を添えた。若い世代に手に取ってもらいやすいよう、パッケージの「おしゃれ感」にもこだわった。
■新商品「ますかっとうめ」
「うめセボン」は、減塩梅干しを桃果汁にじっくり漬け込んだ「ももうめ」、従来から人気のレンゲ蜂蜜を使ったまろやかな「はちみつうめ」と、新商品「ますかっとうめ」の3種類を詰め合わせた。
「ますかっとうめ」は、ブドウ果汁に減塩梅干しを漬け込んでおり、マスカットそのもののようなフレッシュな香りが特徴。マスカットと梅干し両方の酸味が調和した爽やかな味わいに仕上げた。
丸山剛史社長(42)は「もう1粒と、つい手を伸ばしたくなる商品を目指した」と話している。
「うめセボン」は各150グラム入りで、3本セットで3700円(税別)。伊勢丹のオンラインショップ「ムードマーク」と、マルヤマ食品の自社サイト「梅見月」で4月末ごろから販売する。
本社事務所と阪和自動車道紀ノ川サービスエリア下り(和歌山市)では既に販売を始めている。紀ノ川SAでは単品販売で、1本1200円(税別)。みなべ町谷口の道の駅「うめ振興館」内の「梅の駅 みなべ川村」でも扱う予定。
また、昨年秋に商品化した、梅肉とホワイトチョコを合わせた甘塩っぱい「ちょびチョコ」の販売も自社サイトで始めた。
本社事務所で購入する場合や問い合わせは、マルヤマ食品「梅見月」(0739・74・2068)へ。
■三越伊勢丹とコラボ
みなべ町西本庄の梅加工販売会社「マルヤマ食品」は、百貨店の三越伊勢丹(東京)とコラボし、フルーツ梅など3種を詰め合わせたギフトセット「うめセボン」を作った。香り、味わいともまるでフルーツのような新感覚の梅干しで、ご飯のお供のほか、お茶請けやデザートとしても楽しめそうだ。
「梅、未来を紡ぐプロジェクト」として、三越伊勢丹のチームと味やパッケージ、デザインなど細かなことまで相談しながら作り上げた。梅の魅力を再発見し「もっと美味(おい)しく」をコンセプトに、やわらかくしっとりとした紀州南高梅の梅干しの食感に、爽やかなフルーツの風味を添えた。若い世代に手に取ってもらいやすいよう、パッケージの「おしゃれ感」にもこだわった。
■新商品「ますかっとうめ」
「うめセボン」は、減塩梅干しを桃果汁にじっくり漬け込んだ「ももうめ」、従来から人気のレンゲ蜂蜜を使ったまろやかな「はちみつうめ」と、新商品「ますかっとうめ」の3種類を詰め合わせた。
「ますかっとうめ」は、ブドウ果汁に減塩梅干しを漬け込んでおり、マスカットそのもののようなフレッシュな香りが特徴。マスカットと梅干し両方の酸味が調和した爽やかな味わいに仕上げた。
丸山剛史社長(42)は「もう1粒と、つい手を伸ばしたくなる商品を目指した」と話している。
「うめセボン」は各150グラム入りで、3本セットで3700円(税別)。伊勢丹のオンラインショップ「ムードマーク」と、マルヤマ食品の自社サイト「梅見月」で4月末ごろから販売する。
本社事務所と阪和自動車道紀ノ川サービスエリア下り(和歌山市)では既に販売を始めている。紀ノ川SAでは単品販売で、1本1200円(税別)。みなべ町谷口の道の駅「うめ振興館」内の「梅の駅 みなべ川村」でも扱う予定。
また、昨年秋に商品化した、梅肉とホワイトチョコを合わせた甘塩っぱい「ちょびチョコ」の販売も自社サイトで始めた。
本社事務所で購入する場合や問い合わせは、マルヤマ食品「梅見月」(0739・74・2068)へ。