ずらり「子」の縁起物 行政機関などに贈る
和歌山県田辺市新屋敷町、法輪寺の檀家(だんか)の女性でつくる「法輪寺歓女性会」(藤本登久子会長、70人)は、来年のえと「子(ね)」の縁起物を40個作った。
女性会は毎年、えとの縁起物を作っており、8年目。行政機関などに贈ったり、女性会の忘年会で会員に配ったりする。
縦30センチ、横18センチの黒い板に布で作ったネズミやもち花、松竹梅を貼って飾り付けしている。布はいずれもちりめん。板は黒か赤に塗ったイーゼルに立て掛けている。10日かけて作った。
藤本会長(74)は「会員の皆さまの幸せを願って作っている。これからも頑張って続けていきたい」と話している。
女性会は毎年、えとの縁起物を作っており、8年目。行政機関などに贈ったり、女性会の忘年会で会員に配ったりする。
縦30センチ、横18センチの黒い板に布で作ったネズミやもち花、松竹梅を貼って飾り付けしている。布はいずれもちりめん。板は黒か赤に塗ったイーゼルに立て掛けている。10日かけて作った。
藤本会長(74)は「会員の皆さまの幸せを願って作っている。これからも頑張って続けていきたい」と話している。