月下美人、今年5回目の開花 すさみ町で一夜限りの花
和歌山県すさみ町周参見の飲食店経営、堀江正之さん(75)宅で11日夜、月下美人(サボテン科)が9輪の白い花を咲かせた。花が咲くのは例年3回ほどだが、今年はこれで5回目。近所でも話題になっている。
月下美人は年に数回、一晩にまとまって開花するのが特徴。堀江さんは11年ほど前に月下美人を育て始めた。当初は高さ50センチほどだったが、今では2メートルほどに成長。多いときには、一晩に30輪以上の花を咲かせるという。今年は3月に15輪が咲き、8月には35輪が開花。その後も花が咲き続けた。
堀江さんは花を育てるのが好きで、庭ではクジャクサボテンやユリなど30種類以上を育てている。乾燥させた魚介類の粉末や米ぬかなどを混ぜた土も自作している。
堀江さんは「花は毎日様子を見るようにしているので、普段から手入れしていたことに応えてくれたんだと思う。近所では花が咲くのを楽しみにしてくれている人もいて、写真を撮っていく人もいる」と笑顔を見せた。
月下美人は年に数回、一晩にまとまって開花するのが特徴。堀江さんは11年ほど前に月下美人を育て始めた。当初は高さ50センチほどだったが、今では2メートルほどに成長。多いときには、一晩に30輪以上の花を咲かせるという。今年は3月に15輪が咲き、8月には35輪が開花。その後も花が咲き続けた。
堀江さんは花を育てるのが好きで、庭ではクジャクサボテンやユリなど30種類以上を育てている。乾燥させた魚介類の粉末や米ぬかなどを混ぜた土も自作している。
堀江さんは「花は毎日様子を見るようにしているので、普段から手入れしていたことに応えてくれたんだと思う。近所では花が咲くのを楽しみにしてくれている人もいて、写真を撮っていく人もいる」と笑顔を見せた。