令和最初の梅干し奉納 本宮大社に紀州田辺組合
和歌山県田辺・西牟婁の梅加工業者でつくる「紀州田辺梅干協同組合」(中田吉昭理事長)は8日、梅とゆかりがある元号「令和」最初の梅干しを、田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社に奉納した。
この梅干しは、今年の「梅の日」(6月6日)に、同組合などが参加する「紀州梅の会」が本宮大社で記念式典を開いた際、儀式として塩漬けしたもの。その後、JA紀南の協力で天日干しなどをして梅干しに仕上げた。
この日は関係者4人が本宮大社を訪れ、10キロ樽(たる)と1キロ樽をそれぞれ一つずつ奉納。中田理事長(59)は「梅産業に携わってくださっている多くの方々に感謝し、今後の発展を祈念して奉納した。令和最初の梅干しということで、特に健康効果も大きいのではないかと思うので、ぜひ多くの方に召し上がっていただきたい」と話した。
九鬼家隆宮司(63)も「大変ありがたい。お参りに来られる方々に召し上がっていただく」と話した。
この梅干しは、今年の「梅の日」(6月6日)に、同組合などが参加する「紀州梅の会」が本宮大社で記念式典を開いた際、儀式として塩漬けしたもの。その後、JA紀南の協力で天日干しなどをして梅干しに仕上げた。
この日は関係者4人が本宮大社を訪れ、10キロ樽(たる)と1キロ樽をそれぞれ一つずつ奉納。中田理事長(59)は「梅産業に携わってくださっている多くの方々に感謝し、今後の発展を祈念して奉納した。令和最初の梅干しということで、特に健康効果も大きいのではないかと思うので、ぜひ多くの方に召し上がっていただきたい」と話した。
九鬼家隆宮司(63)も「大変ありがたい。お参りに来られる方々に召し上がっていただく」と話した。