富田川にカワウ300羽 他地域から飛来か
和歌山県の田辺市や上富田町、白浜町を流れる富田川に、300羽ほどのカワウの群れが飛来して、シラサギと一緒に漁をしている。日本野鳥の会県支部会員によると、田辺市やその周辺にはこの規模の群れはおらず、他地域から来た可能性が高いという。
田辺市最大のねぐらでも100羽程度で、周辺の小さなねぐらを合わせても、今回飛来した数には達していない。
魚食性のカワウやサギ類は、ブラックバスやナマズなど、さまざまな魚種を食べる。アユも食べるため、富田川漁協ではかかしを立てたり、見回りを強化したりして警戒を強めている。
田辺市最大のねぐらでも100羽程度で、周辺の小さなねぐらを合わせても、今回飛来した数には達していない。
魚食性のカワウやサギ類は、ブラックバスやナマズなど、さまざまな魚種を食べる。アユも食べるため、富田川漁協ではかかしを立てたり、見回りを強化したりして警戒を強めている。