和歌山県白浜町１８２１の「シラハマキーテラス　ホテルシーモア」（中田力也社長）は、県産イチゴをふんだんに使ったスイーツが楽しめる「ストロベリー・フェア」をしている。持ち運べるカップサイズにした４種のほか、高さ約２０センチ、直径約１５センチの円柱形の容器に２パック分（３０粒前後）のイチゴを盛り込んだ〝ビッグ・パフェ〟も用意している。５月８日まで。

　商品は施設１階のバーで販売している。昨年の企画が好評だったため、期間を１カ月長くして開くことにした。

　カップ型で持ち運べるのは、ティラミス▽ゼリー▽プリン▽ムースの４種で、どれもイチゴをふんだんに使っている。テークアウト（持ち帰り）が可能。各８８０円で、１日各２５個の限定。

　〝ビッグ・パフェ〟は、バー内でだけ味わえる。チョコフレークや生クリーム、スポンジケーキ、シュークリームなどが入っている。１日３個限定で、２日前までに要予約。３３００円。

　担当者は「どの商品も旬のイチゴをたくさん使っている。テークアウトできるので、施設内からの景色も合わせて楽しんでいただきたい。期間も長いので、何度でも来てもらいたい」と話している。

　販売は金、土、日曜日。春休み期間（３月１９日～４月３日）とゴールデンウイーク（４月２９日～５月８日）は毎日、販売する。問い合わせはシーモア（０７３９・４３・１０００）へ。