工事契約を可決 湯崎保育園の新築移転、白浜町議会
白浜町議会は18日の臨時会で、老朽化している町立湯崎保育園の新築移転に伴う建設工事請負契約案を可決した。
新園舎は、町消防本部横の町有地(1693平方メートル)に整備する鉄骨2階建て(延べ床面積630平方メートル)。
建設工事を請け負うのは町内の「西峰工務店」で、契約金額は1億8755万円(税込み)。昨年12月下旬に指名競争入札があり、14社が応札した。予定価格は1億7197万円(税抜き)で、落札率は99・1%だった。工期は来年1月31日まで。
湯崎保育園の新築移転を巡って、町は当初、別の県有地に建てる計画だったが、付近住民の理解を得られなかったため、移転先を変更。設計からやり直したため、完成予定もずれ込んだ。
このほか、4億4600万円を追加する町一般会計補正予算案も可決した。住民税非課税の世帯などを対象に、1世帯につき10万円を給付するための費用になる。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国の事業で、財源は全額が国からの補助金。対象は4400世帯という。
新園舎は、町消防本部横の町有地(1693平方メートル)に整備する鉄骨2階建て(延べ床面積630平方メートル)。
建設工事を請け負うのは町内の「西峰工務店」で、契約金額は1億8755万円(税込み)。昨年12月下旬に指名競争入札があり、14社が応札した。予定価格は1億7197万円(税抜き)で、落札率は99・1%だった。工期は来年1月31日まで。
湯崎保育園の新築移転を巡って、町は当初、別の県有地に建てる計画だったが、付近住民の理解を得られなかったため、移転先を変更。設計からやり直したため、完成予定もずれ込んだ。
このほか、4億4600万円を追加する町一般会計補正予算案も可決した。住民税非課税の世帯などを対象に、1世帯につき10万円を給付するための費用になる。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国の事業で、財源は全額が国からの補助金。対象は4400世帯という。