田辺が男女で全国へ 県高校総体登山縦走で優勝
和歌山県高校総体の登山競技が5、6日、和歌山市の紀泉高原と市立和歌山高校であり、縦走種目で田辺が男女そろって優勝した。8月20~22日に福井県勝山市で開かれる全国高校総体(インターハイ)に出場する。
インターハイ出場を懸けた県総体の縦走種目には、田辺、日高、橋本、桐蔭、和歌山工業、市和歌山の各校から男子15チーム、女子4チームが参加。1チーム4人で紀泉高原の約12キロコースを歩き、地図を読む力や記録の正確さ、テントを設営する技術などを競った。天気図や計画書の作成、知識テストもあった。
男子は田辺Aが優勝、2位が田辺B、3位が田辺Cだった。女子は田辺Aが優勝、2位が田辺C、3位が田辺Bと、男女とも田辺が上位を独占した。
9月に大阪府内で行われる近畿大会には、田辺から男子3チーム、女子2チームが出場する。
優勝した田辺の男女のメンバーは、いずれもワンダーフォーゲル部の3年生。重いザックを背負って山を登るための体力トレーニングや、知識を身に付けるための勉強をしっかりこなして本番に臨んだという。
男子のメンバーは平尾瑠惟君、堀池平君、鈴木涼太君、脇田兼伸君。女子のメンバーは山﨑弥朱珠さん、小澤碧さん、竹島ゆずさん、山本菜々海さん。
男子主将の平尾君は「壮行会で宣言した表彰台の独占を達成できた。インターハイに行けなかった部員の分も頑張り、楽しみたい」、女子主将の山﨑さんは「メンバーが天気図の減点をゼロに抑えてくれた。みんなで1位を取るぞという気持ちで練習を頑張った成果が出た」と、喜びや抱負を語った。
インターハイ出場を懸けた県総体の縦走種目には、田辺、日高、橋本、桐蔭、和歌山工業、市和歌山の各校から男子15チーム、女子4チームが参加。1チーム4人で紀泉高原の約12キロコースを歩き、地図を読む力や記録の正確さ、テントを設営する技術などを競った。天気図や計画書の作成、知識テストもあった。
男子は田辺Aが優勝、2位が田辺B、3位が田辺Cだった。女子は田辺Aが優勝、2位が田辺C、3位が田辺Bと、男女とも田辺が上位を独占した。
9月に大阪府内で行われる近畿大会には、田辺から男子3チーム、女子2チームが出場する。
優勝した田辺の男女のメンバーは、いずれもワンダーフォーゲル部の3年生。重いザックを背負って山を登るための体力トレーニングや、知識を身に付けるための勉強をしっかりこなして本番に臨んだという。
男子のメンバーは平尾瑠惟君、堀池平君、鈴木涼太君、脇田兼伸君。女子のメンバーは山﨑弥朱珠さん、小澤碧さん、竹島ゆずさん、山本菜々海さん。
男子主将の平尾君は「壮行会で宣言した表彰台の独占を達成できた。インターハイに行けなかった部員の分も頑張り、楽しみたい」、女子主将の山﨑さんは「メンバーが天気図の減点をゼロに抑えてくれた。みんなで1位を取るぞという気持ちで練習を頑張った成果が出た」と、喜びや抱負を語った。