日本料理店はコロナ影響 3月の県内倒産、田辺では2件
東京商工リサーチ和歌山支店は、3月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は8件。うち2件は田辺市の日本料理店と呉服小売店で、日本料理店は新型コロナの影響で倒産した。
倒産件数は昨年3月より2件少なく、3月としては過去10年間で3番目に少なかった。新型コロナの影響による倒産は昨年12月以来3カ月ぶり。
一方、負債総額は2億4200万円で、昨年3月より2億9100万円少なく、過去10年間で2番目の少なさ。
業種別ではサービス業などが5件、運輸業が2件、小売業が1件。原因は販売不振と既往のしわ寄せの不況型がほとんど。市町村別では和歌山市5件、田辺市2件、橋本市1件。
倒産件数は昨年3月より2件少なく、3月としては過去10年間で3番目に少なかった。新型コロナの影響による倒産は昨年12月以来3カ月ぶり。
一方、負債総額は2億4200万円で、昨年3月より2億9100万円少なく、過去10年間で2番目の少なさ。
業種別ではサービス業などが5件、運輸業が2件、小売業が1件。原因は販売不振と既往のしわ寄せの不況型がほとんど。市町村別では和歌山市5件、田辺市2件、橋本市1件。