副知事後任に宮崎教育長 教育長には今西部長、和歌山県
岸本周平和歌山県知事が、3月で任期満了を迎える下宏副知事(78)の後任に、宮崎泉教育長(65)を起用する方針を固めたことが分かった。新しい教育長には今西宏行福祉保健部長(60)を充てる見込み。20日開会の県議会2月定例会に提案する。
宮崎氏は1982年に県に採用され、企業振興課長や人事課長、知事室長などを務めた。2019年、前教育長が任期途中で辞任したのを受けて現職に就き、現在3期目。教育長の後任となる見込みの今西氏は1987年に県職員となり、医務課長や県教委教育総務局長などを歴任し、2023年から現職を務めている。
下氏は1969年に県に採用され、広報室長や商工労働部長などを経て、2007年に退職。新宮商工会議所専務理事を務めた後、09年に副知事に就任。戦後最長となる4期16年間務め、仁坂吉伸前知事と岸本知事を支えてきた。
退任後は、IT企業「サイバーリンクス」(和歌山市)の取締役に就く予定となっている。
宮崎氏は1982年に県に採用され、企業振興課長や人事課長、知事室長などを務めた。2019年、前教育長が任期途中で辞任したのを受けて現職に就き、現在3期目。教育長の後任となる見込みの今西氏は1987年に県職員となり、医務課長や県教委教育総務局長などを歴任し、2023年から現職を務めている。
下氏は1969年に県に採用され、広報室長や商工労働部長などを経て、2007年に退職。新宮商工会議所専務理事を務めた後、09年に副知事に就任。戦後最長となる4期16年間務め、仁坂吉伸前知事と岸本知事を支えてきた。
退任後は、IT企業「サイバーリンクス」(和歌山市)の取締役に就く予定となっている。