1月の倒産5件 和歌山県内、負債総額も低水準
東京商工リサーチ和歌山支店は、1月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は5件、負債総額は5千万円で、いずれも低水準だった。紀南関係では串本町の鍼灸(しんきゅう)院が倒産した。
倒産件数は昨年1月より4件少なく、1月としては過去10年間で3番目に少なかった。
一方、負債総額は1月としては過去10年間で最少だった。5件とも負債額が1千万円の小口倒産だった。
5件の業種はすべてサービス業などで、販売不振が原因。市町村別では和歌山市が2件、橋本市と有田市、串本町が各1件だった。
倒産件数は昨年1月より4件少なく、1月としては過去10年間で3番目に少なかった。
一方、負債総額は1月としては過去10年間で最少だった。5件とも負債額が1千万円の小口倒産だった。
5件の業種はすべてサービス業などで、販売不振が原因。市町村別では和歌山市が2件、橋本市と有田市、串本町が各1件だった。