2月の和歌山県内倒産は4件
東京商工リサーチ和歌山支店は、2月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は4件、負債総額は4億7千万円だった。
倒産件数は昨年2月より8件少なく、2月としては過去10年間で2番目に少なかった。
一方、負債総額は昨年2月より2900万円少ないだけにとどまった。倒産1件の負債額が4億4千万円と大きかったのが響いた。
業種別では製造業、小売業、情報通信業、サービス業などの各1件で、原因はすべて販売不振。市町村別では紀の川市が2件、和歌山市と上富田町が各1件。
倒産件数は昨年2月より8件少なく、2月としては過去10年間で2番目に少なかった。
一方、負債総額は昨年2月より2900万円少ないだけにとどまった。倒産1件の負債額が4億4千万円と大きかったのが響いた。
業種別では製造業、小売業、情報通信業、サービス業などの各1件で、原因はすべて販売不振。市町村別では紀の川市が2件、和歌山市と上富田町が各1件。