朝日に照らされ幻想世界 串本沿岸で今季初の海霧
和歌山県串本町の沿岸部で10日早朝、海霧が発生した。海霧の名所として知られる同町田原の国道42号沿いでは写真愛好者らが、水平線から朝日が昇るとシャッターを切った。
海霧は、山間部の冷たい空気が川に沿って海に流れ込み、海水との温度差によって発生する。
写真を撮影した石川昭春さん(72)=串本町潮岬=は「30年以上前からこの時季になると毎日、海霧の撮影に来ている。今日の海霧は今季初めて」と話した。
海霧は、山間部の冷たい空気が川に沿って海に流れ込み、海水との温度差によって発生する。
写真を撮影した石川昭春さん(72)=串本町潮岬=は「30年以上前からこの時季になると毎日、海霧の撮影に来ている。今日の海霧は今季初めて」と話した。