臨海海岸にウミガメ上陸 白浜町、産卵の可能性も
和歌山県白浜町は19日、同町臨海の海岸にアカウミガメが上陸したのを確認した。穴を掘った後があったため、産卵している可能性があり、くいを打ってその辺りを保護している。
産卵跡があるのは波打ち際から5メートルほどの所で、18日夜に上陸したとみられている。
近くで飲食店を営む古久保寿樹さん(46)が町に連絡した。古久保さんは「店の正面の砂浜にウミガメの足跡と産卵跡があったのでびっくりした」と話している。
町農林水産課によると、2年前に同町才野の五色ケ浜で上陸を確認しているが、臨海の海岸では、ここ数年確認されていないという。
同課は「産卵していれば、60日ほどでふ化するので静かに見守って」と呼び掛けている。
産卵跡があるのは波打ち際から5メートルほどの所で、18日夜に上陸したとみられている。
近くで飲食店を営む古久保寿樹さん(46)が町に連絡した。古久保さんは「店の正面の砂浜にウミガメの足跡と産卵跡があったのでびっくりした」と話している。
町農林水産課によると、2年前に同町才野の五色ケ浜で上陸を確認しているが、臨海の海岸では、ここ数年確認されていないという。
同課は「産卵していれば、60日ほどでふ化するので静かに見守って」と呼び掛けている。