3分間の花火で元気に すさみ町の有志ら打ち上げ
コロナ禍の中、地元住民に元気を届けようと8日夜、和歌山県すさみ町周参見の海岸で、約3分間花火が打ち上げられた。町内の有志と、花火業者が企画した。
新型コロナウイルス感染症の影響で町内でも各種イベントが次々と中止になっており、花火を見て少しでも笑顔や元気になってもらえたらと考えたという。密を避けるため、事前告知はしなかった。
午後8時、会場にいた人々によるカウントダウンに続き、すさみ海水浴場前の堤防から、約120発の花火が次々と打ち上げられ夜空を彩った。
家の近くから見た女性(78)は「毎年の盆花火と一緒で、とてもきれいだった。元気をもらえた」と話した。
新型コロナウイルス感染症の影響で町内でも各種イベントが次々と中止になっており、花火を見て少しでも笑顔や元気になってもらえたらと考えたという。密を避けるため、事前告知はしなかった。
午後8時、会場にいた人々によるカウントダウンに続き、すさみ海水浴場前の堤防から、約120発の花火が次々と打ち上げられ夜空を彩った。
家の近くから見た女性(78)は「毎年の盆花火と一緒で、とてもきれいだった。元気をもらえた」と話した。