6月の和歌山県内倒産は11件
東京商工リサーチ和歌山支店は、6月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は11件、負債総額は4億2600万円だった。紀南関係では田辺市の卸売業が倒産した。
倒産件数は前月から5件増加。昨年6月より3件多く、過去10年間で6月としては2番目に多かった。新型コロナウイルス感染症が原因とされる倒産はなかった。
負債総額も、昨年6月より3億2600万円多かったが、負債額が1億円を超える倒産は1件だけだった。
業種別ではサービス業が4件、製造業と卸売業、小売業が各2件、建設業が1件。市町村別には和歌山市と海南市が各3件、紀の川市が2件、有田市と御坊市、田辺市が各1件だった。
倒産件数は前月から5件増加。昨年6月より3件多く、過去10年間で6月としては2番目に多かった。新型コロナウイルス感染症が原因とされる倒産はなかった。
負債総額も、昨年6月より3億2600万円多かったが、負債額が1億円を超える倒産は1件だけだった。
業種別ではサービス業が4件、製造業と卸売業、小売業が各2件、建設業が1件。市町村別には和歌山市と海南市が各3件、紀の川市が2件、有田市と御坊市、田辺市が各1件だった。