パチンコ店の公表取りやめ 全店休業確認で和歌山県
和歌山県は29日、休業要請に応じていないとして、法律に基づき店名公表を検討していた県内のパチンコ店1店について、「公表しない」と発表した。同日正午までに営業休止を確認したためという。県はこれで県内パチンコ店77店舗全ての休業を確認したとしている。
県は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、25日午前0時から、業種を指定し、休業を要請していた。しかし、パチンコ店の1店が営業を続けていたため、国と協議し「29日正午までに要請に応じない場合は店名を公表する」と通知を28日にしていた。
県は同日、同店から休業の意向を伝える連絡を受け、29日に現地確認で営業休止を認めた。
一方、休業要請に応じていない性風俗店7店とインターネットカフェ3店については、引き続き店名公表を国と協議している。
県は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、25日午前0時から、業種を指定し、休業を要請していた。しかし、パチンコ店の1店が営業を続けていたため、国と協議し「29日正午までに要請に応じない場合は店名を公表する」と通知を28日にしていた。
県は同日、同店から休業の意向を伝える連絡を受け、29日に現地確認で営業休止を認めた。
一方、休業要請に応じていない性風俗店7店とインターネットカフェ3店については、引き続き店名公表を国と協議している。