全町民に商品券5000円 新型コロナ対策ですさみ町
和歌山県すさみ町は13日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた支援策として、町内で使える商品券5千円分を全町民に配ると決めた。
岩田勉町長は取材に「わずかではあるが、まずは感染予防に役立ててもらえるといい。そのことが消費活性化にもつながれば」と話した。
商品券は500円分を10枚とする。5月上旬に約3880人へ配布する。各地区の集会所などを配布場所にする。4月中に、この事業を知らせるチラシを全世帯へ配る。
町は、町商工会に加盟する事業所など約100店舗で使えるようにしたいとしている。加盟していない町内の事業所には、商品券を使えるよう依頼している。
事業費の約2200万円は基金を取り崩して捻出する。町は13日、町議会全員協議会で計画を報告した上で、補正予算案を専決処分した。
経済対策については、国や県の施策も見極め、町商工会と連携し、町として何ができるか考えるという。
岩田勉町長は取材に「わずかではあるが、まずは感染予防に役立ててもらえるといい。そのことが消費活性化にもつながれば」と話した。
商品券は500円分を10枚とする。5月上旬に約3880人へ配布する。各地区の集会所などを配布場所にする。4月中に、この事業を知らせるチラシを全世帯へ配る。
町は、町商工会に加盟する事業所など約100店舗で使えるようにしたいとしている。加盟していない町内の事業所には、商品券を使えるよう依頼している。
事業費の約2200万円は基金を取り崩して捻出する。町は13日、町議会全員協議会で計画を報告した上で、補正予算案を専決処分した。
経済対策については、国や県の施策も見極め、町商工会と連携し、町として何ができるか考えるという。