【動画】稚アユ 春のジャンプ 和歌山県白浜の富田川
「清流の女王」ともいわれるアユの稚魚が、和歌山県白浜町栄にある富田川のせきで上流を目指して次々と跳びはねている。
アユの成魚は川で生活し、晩秋に下流域で産卵。生まれたばかりのアユはいったん海に下って過ごし、春になると川をさかのぼる。
河口から約3キロ上流にある富田川のせきでは例年この時季になると、落差で小さな滝のようになった場所を乗り越えようと、稚アユが勢いよくジャンプ。春の風物詩となっている。
8日は午後4時ごろから、体長5センチほどの稚アユが盛んに跳びはねる様子が見られ、それを狙ってアオサギなどの鳥も集まっていた。
富田川漁協によると、今年の天然遡上(そじょう)は今のところ順調。アユの友釣りは6月1日に解禁する。
アユの成魚は川で生活し、晩秋に下流域で産卵。生まれたばかりのアユはいったん海に下って過ごし、春になると川をさかのぼる。
河口から約3キロ上流にある富田川のせきでは例年この時季になると、落差で小さな滝のようになった場所を乗り越えようと、稚アユが勢いよくジャンプ。春の風物詩となっている。
8日は午後4時ごろから、体長5センチほどの稚アユが盛んに跳びはねる様子が見られ、それを狙ってアオサギなどの鳥も集まっていた。
富田川漁協によると、今年の天然遡上(そじょう)は今のところ順調。アユの友釣りは6月1日に解禁する。