5月解禁へアユ放流 田辺市龍神の日高川
和歌山県田辺市龍神村を流れる日高川で2日、日高川漁協(日高川町松瀬)が人工産アユ約7万3千匹を放流した。
5月1日から始まるアユ漁の早期解禁を前に、毎年放流している。
日高川では今シーズン、4月から5月にかけて計120万匹以上を目標に放流する予定。
2日に放流した場所は、龍神村柳瀬の桃の川橋から安井の飲食店「とおせんぼ」までの計3カ所。
アユの体長はおよそ13センチ(約15グラム)。水槽を積んだトラックを橋の上に止め、水槽からホースを川面近くに伸ばしてアユを放った。
放流に加え、海からさかのぼってきた稚アユを椿山ダムより下流で捕獲し、ダム上流まで運んで再び放つ「くみ上げ作業」も、早ければ来週から実施する。
日高川のアユ漁の早期解禁は5月19日までで、20日から一般解禁となる。
5月1日から始まるアユ漁の早期解禁を前に、毎年放流している。
日高川では今シーズン、4月から5月にかけて計120万匹以上を目標に放流する予定。
2日に放流した場所は、龍神村柳瀬の桃の川橋から安井の飲食店「とおせんぼ」までの計3カ所。
アユの体長はおよそ13センチ(約15グラム)。水槽を積んだトラックを橋の上に止め、水槽からホースを川面近くに伸ばしてアユを放った。
放流に加え、海からさかのぼってきた稚アユを椿山ダムより下流で捕獲し、ダム上流まで運んで再び放つ「くみ上げ作業」も、早ければ来週から実施する。
日高川のアユ漁の早期解禁は5月19日までで、20日から一般解禁となる。