本流と支流に稚アユを放流 日置川漁協
和歌山県白浜町の日置川漁協は30日、日置川本流と支流に稚アユ1・1トンを放流した。今年はダム上流と下流を合わせ、例年並みの3・6トンを放流する予定。関係者は「一匹でも多く成長してほしい」と願いを込めた。
放流の初日となったこの日、漁協役員や組合員が4班に分かれ、ダム上流の23カ所でホースやバケツで放した。紀ノ川漁協と県内水面漁業協同組合連合会が育てた県内採捕の海産稚アユ。体長7~10センチで例年より一回り大きいという。
解禁は5月26日。漁協によると、天然遡上(そじょう)は例年より1週間ほど遅い2月下旬に始まったが、順調にのぼっている。
放流の初日となったこの日、漁協役員や組合員が4班に分かれ、ダム上流の23カ所でホースやバケツで放した。紀ノ川漁協と県内水面漁業協同組合連合会が育てた県内採捕の海産稚アユ。体長7~10センチで例年より一回り大きいという。
解禁は5月26日。漁協によると、天然遡上(そじょう)は例年より1週間ほど遅い2月下旬に始まったが、順調にのぼっている。