春の使者ツクシにょきにょき 紀南の土手やあぜ道
和歌山県紀南地方の土手やあぜ道で、春の使者ツクシが顔を出している。ツクシはシダ植物スギナの胞子茎で、若いものは山菜として食べられる。
白浜町大古の日置川沿いにある土手では、筆のようなツクシがにょきにょきと伸びている。大きなものは長さ20センチほどもあり、風が吹くと胞子が飛んでいる。近所の男性によると、今年は例年並みに出てきたという。
伸び始めの若いツクシは、天ぷらやつくだ煮、おひたしなどにして食べられる。
白浜町大古の日置川沿いにある土手では、筆のようなツクシがにょきにょきと伸びている。大きなものは長さ20センチほどもあり、風が吹くと胞子が飛んでいる。近所の男性によると、今年は例年並みに出てきたという。
伸び始めの若いツクシは、天ぷらやつくだ煮、おひたしなどにして食べられる。