和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年04月03日(木)

白浜空港の脱炭素化を推進

熊野白浜リゾート空港脱炭素化推進協議会の設立総会(和歌山県白浜町で)
熊野白浜リゾート空港脱炭素化推進協議会の設立総会(和歌山県白浜町で)
 和歌山県白浜町にある南紀白浜空港(愛称・熊野白浜リゾート空港)の脱炭素化を促進する協議会が発足した。2026年度中の推進計画策定を目指して調査、検討していく。

 国土交通省は「航空脱炭素化推進基本方針」で、30年までに各空港の温室効果ガス排出量を13年度比で46%以上削減するなどとしている。これを受け、県をはじめ空港に関係する公的機関や企業など計11団体で協議会を立ち上げた。再生可能エネルギー導入の促進や建物の省エネルギー化などで削減を目指す。

 白浜空港で27日に開かれた協議会の設立総会では、25年度に推進計画の骨子を作成し、26年度に計画を策定。27年度以降の計画実施を目指すことなどが確認された。

 協議会事務局の県によると、国内にある96カ所の空港中、48カ所がすでに推進計画を策定しており、14カ所が検討中という。

 会長の花田祥一・県土整備部港湾空港局長は総会であいさつし「環境に優しい空港としてPRしていきたい」と呼びかけた。