和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年04月02日(水)
提供:oricon news
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『MUSIC AWARDS JAPAN』シンボルアーティストにYMOが決定 細野晴臣「とても光栄」

『「MUSIC AWARDS JAPAN」エントリー作品発表会』に登壇した(左から)市川紗椰、クリス・ペプラー (C)ORICON NewS inc.
『「MUSIC AWARDS JAPAN」エントリー作品発表会』に登壇した(左から)市川紗椰、クリス・ペプラー (C)ORICON NewS inc.
 一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)による国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN』の各部門の詳細、および同音楽賞を象徴するアーティスト『SYMBOL OF MUSIC AWARDS JAPAN 2025』を発表する『「MUSIC AWARDS JAPAN」エントリー作品発表会』が13日、都内で開催された。

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 『MUSIC AWARDS JAPAN』は、音楽業界の主要5団体である日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本音楽出版社協会、コンサートプロモーターズ協会が垣根を越えて設立したCEIPAによる国内最大規模の国際音楽賞。5月21日、22日にロームシアター京都にて授賞式が開催される。

 今回の発表会には、MCとしてクリス・ペプラーと市川紗椰、ゲストとして新しい学校のリーダーズが登壇。ジャンルを超えて音楽シーン切り開いてきたYELLOW MAGIC ORCHESTRA(YMO)が同音楽賞を象徴するアーティスト『SYMBOL OF MUSIC AWARDS JAPAN 2025』に決定したことが発表された。

 YMOのメンバー・細野晴臣が映像で登場し、「メンバーは僕だけになっちゃったけど、音楽は生き残っていくことを実感している。メインストリームの気持ちは一度もないけど、YMOが残した業績もあると痛感しています。今回の新しい動きのひとつの柱として取り上げてもらえてとても光栄です」と喜びを表現した。

 また、『MUSIC AWARDS JAPAN』の主要6部門として、「最優秀楽曲賞」256曲、「最優秀楽曲アーティスト賞」167アーティスト、「最優秀アルバム賞」171作品、「最優秀ニュー・アーティスト賞」61アーティスト、「Top Global Hit from Japan」100曲、「最優秀アジア楽曲賞」24曲がエントリーされたことが発表された。そのほかにも、各部門でのエントリー作品が発表され、延べ約3000曲のエントリー作品が決定。全エントリー作品は同音楽賞のホームページで確認できる。

 上記エントリー作品のなかから、アーティストをはじめとした音楽関係者5000人が投票を実施。4月17日にノミネート作品が発表され、ノミネート作品の中から最終投票を経て最優秀作品が決定する。

 5月20日には京都・国立京都国際会館にてYMOのトリビュートライブも開催されることが決定。詳細は後日発表となる。

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