紀南の山間地で雪 冬型気圧配置の影響、和歌山
冬型の気圧配置の影響で29日から30日にかけて和歌山県紀南地方に寒気が流れ込み、山間地域で雪が積もった。
田辺市中辺路町の近露や野中では29日夜から断続的に雪が降ったという。北側の斜面や農地などに積もり、近野小中学校のグラウンドも真っ白になった。学校関係者は「雪が積もったのは今年に入って2度目ではないか」と話している。
和歌山地方気象台によると、30日午前の紀南地方の最低気温は、龍神(田辺市)が氷点下1・9度で最も低かった。県内で最も低かったのは高野山(高野町)の氷点下3・9度だった。
今後は平年並みで推移するが、2月5~8日に今季一番の冷え込みが予想されており、注意が必要だという。
田辺市中辺路町の近露や野中では29日夜から断続的に雪が降ったという。北側の斜面や農地などに積もり、近野小中学校のグラウンドも真っ白になった。学校関係者は「雪が積もったのは今年に入って2度目ではないか」と話している。
和歌山地方気象台によると、30日午前の紀南地方の最低気温は、龍神(田辺市)が氷点下1・9度で最も低かった。県内で最も低かったのは高野山(高野町)の氷点下3・9度だった。
今後は平年並みで推移するが、2月5~8日に今季一番の冷え込みが予想されており、注意が必要だという。