展覧会「水の越境者たち」
和歌山県白浜町のホテル川久は、館内にある私設美術館「川久ミュージアム」で、展覧会「水の越境者(ゾーミ)たち」を開催している。東南アジアを代表するアーティストらの映像作品6点を上映している。10月14日まで。期間中は無休。
2021年に大阪市で開催された「水の越境者(ゾーミ)たち~メコン地域の現代アート~」を紀南アートウィーク実行委員会が再編集した展覧会。いにしえの時代から黒潮海流を通じたアジアと日本列島の「水」を巡る交流を表現した作品を上映している。
出品しているアーティストは、山内光枝さん(福岡県)、ティタ・サリナさん(インドネシア)、ゴック・ナウさん(ベトナム)、クゥワイ・サムナンさん(カンボジア)、リム・ソクチャンリナさん(同)、メッチ・チューレイ&メッチ・スレイラスさん(同)。
山内さんの作品名は「潮汐2012―2021」。鏡面のように向かい合う2面のスクリーンに、素潜り漁を営む人々が呼吸する姿などを映し出している。
開館時間は午前10時半~午後6時(最終入館は午後5時半)。料金は一般千円、高校・大学生800円。中学生以下、白浜町民、障害者は無料(免許証、学生証などの提示が必要)。
問い合わせは、川久(0739・42・2662)へ。
2021年に大阪市で開催された「水の越境者(ゾーミ)たち~メコン地域の現代アート~」を紀南アートウィーク実行委員会が再編集した展覧会。いにしえの時代から黒潮海流を通じたアジアと日本列島の「水」を巡る交流を表現した作品を上映している。
出品しているアーティストは、山内光枝さん(福岡県)、ティタ・サリナさん(インドネシア)、ゴック・ナウさん(ベトナム)、クゥワイ・サムナンさん(カンボジア)、リム・ソクチャンリナさん(同)、メッチ・チューレイ&メッチ・スレイラスさん(同)。
山内さんの作品名は「潮汐2012―2021」。鏡面のように向かい合う2面のスクリーンに、素潜り漁を営む人々が呼吸する姿などを映し出している。
開館時間は午前10時半~午後6時(最終入館は午後5時半)。料金は一般千円、高校・大学生800円。中学生以下、白浜町民、障害者は無料(免許証、学生証などの提示が必要)。
問い合わせは、川久(0739・42・2662)へ。