しめ縄に縁起物飾り付け JA紀南、大阪へ出荷
正月に向け、和歌山県田辺市中辺路町にあるJA紀南の栗栖川集出荷場で、しめ縄に縁起物を飾り付ける作業が始まった。20日すぎから、大阪府の市場などに出荷するという。
JA紀南では「なかへちしめ縄生産部会」(10人)がしめ縄を生産。毎年この時季になると、JAなどから依頼を受けた5人ほどの女性が集出荷場に集まり、しめ縄にダイダイやウラジロといった縁起物を飾り付ける。
今年の作業は10日からスタート。約2万6千本のしめ飾りを作る予定で、JA紀南のAコープや直売所「紀菜柑」でも販売する。
JA紀南の寺本誠・栗栖川集出荷場長(48)は「地域の農家や女性の方々が心を込めて作ったしめ飾りで、良いお正月を迎えていただければうれしい」と話している。
JA紀南では「なかへちしめ縄生産部会」(10人)がしめ縄を生産。毎年この時季になると、JAなどから依頼を受けた5人ほどの女性が集出荷場に集まり、しめ縄にダイダイやウラジロといった縁起物を飾り付ける。
今年の作業は10日からスタート。約2万6千本のしめ飾りを作る予定で、JA紀南のAコープや直売所「紀菜柑」でも販売する。
JA紀南の寺本誠・栗栖川集出荷場長(48)は「地域の農家や女性の方々が心を込めて作ったしめ飾りで、良いお正月を迎えていただければうれしい」と話している。