手作り座布団で温かくおもてなし JR白浜駅
白浜町商工会(和歌山県)の女性部は11日、同町堅田のJR白浜駅待合室にある木製ベンチに、手作りの座布団(46センチ×51センチ)を38枚置いた。寒くなる頃に合わせた観光客への「おもてなし」として、1990年から続けている取り組み。
今年は、2年に1度の座布団を新調する年で、部員が10、11月の作業で仕上げた。布は赤と花柄の2種。いずれもジャイアントパンダのイラストが入っているほか「ようこそ白浜へ」と書いた布も縫い付けている。
部長の坂上順代さんは「座布団を使う方からは『温かくていい』と好評で、ありがたい。取り組みは今年で30年になるが、これからも続けていきたい」と話した。
今年は、2年に1度の座布団を新調する年で、部員が10、11月の作業で仕上げた。布は赤と花柄の2種。いずれもジャイアントパンダのイラストが入っているほか「ようこそ白浜へ」と書いた布も縫い付けている。
部長の坂上順代さんは「座布団を使う方からは『温かくていい』と好評で、ありがたい。取り組みは今年で30年になるが、これからも続けていきたい」と話した。