大江氏が立候補表明 24年4月の白浜町長選、和歌山
元参院議員の大江康弘氏(69)が28日、任期満了に伴う和歌山県白浜町長選(2024年4月23日告示、28日投開票)に立候補すると表明した。町民との対話を重視し「町民に寄り添う役場にする」と語った。次期町長選への立候補表明は2人目。
町役場で記者会見した大江氏は、町民から「(町を)何とかしてほしい」「(町を)変えてほしい」という声を数多く聞いたことから立候補することを決意したと説明。45年間の政治家人生の経験を生かし「町民がこの町に住んで良かったと感じてくれる町にしていきたい」と述べた。
現職については、町民の要望に応えるスピード感や、現場に足を運んで丁寧に説明する行動力が不足していると指摘した。
重点政策として、空港、駅など交通の集約化や旧空港跡地の活用、病児保育推進、日置川支所の充実などを掲げ「観光、第1次産業など各地域の特長を生かし、町民が、役場も一緒になってやってくれていると実感してもらえる町にしていく」と語った。
大江氏は田辺市出身で、芦屋大学を卒業。国会議員秘書をした後、25歳で県議に当選し、6期途中まで務めた。参院選では2001年と07年、いずれも比例区で当選。白浜町堅田在住。
次期町長選には、現職の井澗誠氏(69)が立候補を表明している。
町役場で記者会見した大江氏は、町民から「(町を)何とかしてほしい」「(町を)変えてほしい」という声を数多く聞いたことから立候補することを決意したと説明。45年間の政治家人生の経験を生かし「町民がこの町に住んで良かったと感じてくれる町にしていきたい」と述べた。
現職については、町民の要望に応えるスピード感や、現場に足を運んで丁寧に説明する行動力が不足していると指摘した。
重点政策として、空港、駅など交通の集約化や旧空港跡地の活用、病児保育推進、日置川支所の充実などを掲げ「観光、第1次産業など各地域の特長を生かし、町民が、役場も一緒になってやってくれていると実感してもらえる町にしていく」と語った。
大江氏は田辺市出身で、芦屋大学を卒業。国会議員秘書をした後、25歳で県議に当選し、6期途中まで務めた。参院選では2001年と07年、いずれも比例区で当選。白浜町堅田在住。
次期町長選には、現職の井澗誠氏(69)が立候補を表明している。