3重跳びで233回「銀」 縄跳び世界大会で和歌山県田辺市出身の山本さん
アメリカのコロラド州でこのほど開かれた縄跳びの世界選手権大会で、和歌山県田辺市出身で大阪府の大学4年生、山本奨偉さん(22)がシニア男子3重跳びの部で233回を記録して準優勝し、銀メダルを獲得した。
山本さんは昨年、中部・近畿予選で174回を記録して1位となり、決勝大会では197回を記録して優勝し、世界大会の出場権を得ていた。
世界大会のシニア男子3重跳びの部には25人が出場。山本さんは予選で191回を跳び、決勝へ。6人による決勝では233回を跳び、優勝したオーストラリアの選手の304回に次いで2位だった。
高校3年生の時に出場した世界大会では、自己最高の265回を記録して4位だった。山本さんは「全体的に記録が出ず、メダルが転がり込んできた感じ。喜びよりも、もっと記録を出したいという思いが強かった。これからも記録に挑戦し、金メダルを取りたい」と話している。
山本さんは昨年、中部・近畿予選で174回を記録して1位となり、決勝大会では197回を記録して優勝し、世界大会の出場権を得ていた。
世界大会のシニア男子3重跳びの部には25人が出場。山本さんは予選で191回を跳び、決勝へ。6人による決勝では233回を跳び、優勝したオーストラリアの選手の304回に次いで2位だった。
高校3年生の時に出場した世界大会では、自己最高の265回を記録して4位だった。山本さんは「全体的に記録が出ず、メダルが転がり込んできた感じ。喜びよりも、もっと記録を出したいという思いが強かった。これからも記録に挑戦し、金メダルを取りたい」と話している。