和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月13日(月)

3年ぶり「きよかわ市」 25日、地元の産品販売

 和歌山県みなべ町清川の住民団体「げんき工房きよかわ村」(棒引清代表)は25日午前10時から、JA紀州清川事業所駐車場で、地元産品を販売する「きよかわ市」を3年ぶりに開く。午後2時までだが、商品がなくなり次第終了する。

 毎年秋と年末に開く恒例のイベントだが、コロナ禍のため2020年から2年連続で中止していた。

 当日は、地元の団体や個人を中心に町内の福祉作業所や直売所などが、地元産の「きよかわ米」、もち米、こんにゃく、ミカン、ミニトマト、ジネンジョ、サツマイモ、切り花などの農作物、コーヒーやジュース、お好み焼き、たこ焼き、ピザ、ホットドッグ、おでん、うどん、栗おこわなどの飲食物を販売する。

 しめ縄や切り花など正月用品の販売やフリーマーケットも予定している。