智弁が優勝、近大新宮準優勝 近畿地区高校野球県2次予選
悪天候のため、継続試合となっていた秋季近畿地区高校野球大会和歌山県2次予選の決勝は11日、5回から再開し、近大新宮が智弁和歌山に1―6で敗れ、準優勝となった。
●決勝
近大新宮
000 000 010 -1
000 012 30× -6
智弁和歌山
〔近〕大槻、岡、大槻、荒木―白井〔智〕吉川、清水―石橋(二)中塚(智)
7回まで無得点に抑えられていた近大新宮は8回2死三塁、相手の暴投で1点を返した。9回にも一、二塁の好機をつくったが、得点につながらなかった。大会を通して好投した大槻虎生投手(2年)は決勝で2度マウンドに上がり5失点だった。
大槻投手は「優勝できず悔しい。近畿大会までに配球や直球の質、制球を上げ、攻撃につながるようなピッチングをしたい」と話した。
白井温起主将(2年)は「チームは新人戦以降、声出しや走塁など意識の低さを変えていこうとしていた。試合ごとに成長できたのがよかった。近畿大会ではまず初戦を突破し、一つ一つの試合を大事にしたい」と意気込んでいる。
●決勝
近大新宮
000 000 010 -1
000 012 30× -6
智弁和歌山
〔近〕大槻、岡、大槻、荒木―白井〔智〕吉川、清水―石橋(二)中塚(智)
7回まで無得点に抑えられていた近大新宮は8回2死三塁、相手の暴投で1点を返した。9回にも一、二塁の好機をつくったが、得点につながらなかった。大会を通して好投した大槻虎生投手(2年)は決勝で2度マウンドに上がり5失点だった。
大槻投手は「優勝できず悔しい。近畿大会までに配球や直球の質、制球を上げ、攻撃につながるようなピッチングをしたい」と話した。
白井温起主将(2年)は「チームは新人戦以降、声出しや走塁など意識の低さを変えていこうとしていた。試合ごとに成長できたのがよかった。近畿大会ではまず初戦を突破し、一つ一つの試合を大事にしたい」と意気込んでいる。