和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月15日(金)

持続可能な社会考える 10月2日、みなべで自然体験やカフェ

 和歌山県みなべ町山内のホテル&リゾーツ和歌山みなべや千里の浜、小目津公園前の浜で10月2日午前10時~午後5時、自然体験や飲食を楽しみながら持続可能な社会を考えるイベント「サスティナブルHIDAKA」が開かれる。

 御坊・日高の市町や観光協会、商工会などでつくる「日高広域観光振興協議会」が、吉野熊野国立公園を舞台に楽しみながら「持続可能な開発目標(SDGs)」「持続可能な未来」について考えてもらおうと企画した。「自然体験プログラム」「ECOカフェ」「フードマルシェ」「ECO雑貨」の四つのイベントがある。

 各イベントの内容と出店者は次の通り。

 【自然体験プログラム】黒竹ボールペン作り体験(金﨑竹材店)▽ビーチコーミング&ワークショップ(海猫屋)▽梅染め体験(梅染め愛好会)▽語り部ウオーキング&海岸清掃(みなべ観光ガイドの会)▽ハワイアン・フラ・ショー&ワークショップ(Hula Kapili)

 【ECOカフェ】いちごのスムージーやソフトクリームなど販売(まあと工房)▽キーマカレーや台湾風かき氷など販売(NEIRO)

 【フードマルシェ】梅干しや梅製品販売(岩本食品)▽みつろうラップや国産蜂蜜販売(蜜花)▽アウトレットチョコレート販売(たにぐち)▽なた豆のどあめやなた豆せっけん販売(日高元気塾)▽八朔胡椒(はっさくこしょう)や由良ブルーカレーなど販売(由良町観光協会)

 【ECO雑貨】着物や帯で作った衣類、かばんなど販売(さくらV)▽ドライフラワーやフラワー雑貨など販売(HANADAI)▽地域の花を使ったキャンドルなど販売(La vie enfleur)▽ナリス化粧品のふきとり用化粧水の販売(リリー)▽ウミガメ紙芝居と絶滅危惧種の雑貨販売(松下きょうこの雑貨屋さん)▽みつろうラップやリユースカップなど販売(はじっこ商店プケコ)▽布雑貨やアクセサリー販売(ハンドメイドファクトリー)▽Tシャツやスカーフ販売(藍染計良)▽パワーストーンブレスレットやお守り販売(TILLU)▽クリスマスリースや木の枝を使ったオブジェなど販売(eco people)▽黒竹箸や黒竹ボールペンなど販売(金﨑竹材店)▽一閑張りやコーヒー販売(楽)

 イベントの内容は特設ホームページ「サスティナブルHIDAKA」で確認できる。