親子連れでにぎわう 汽車ぽっぽ公園でマルシェ
和歌山県田辺市高雄1丁目の会津児童公園で11日、「汽車ぽっぽ公園マルシェ」があった。飲食や雑貨、体験イベントなど21店が出店。親子連れらでにぎわった。
コロナ禍でイベントが少ない中、親子で思い出をつくってもらうとともに、商店街をはじめとする地域の店とつながる機会にしてもらおうと、実行委員会が初めて企画した。
人気を集めたのは公園に設置してある本物の蒸気機関車(SL)。普段は柵の外側から眺めることしかできないが、この日は特別に乗ることができ、開会前から行列ができた。
家族4人で訪れていた田辺市会津小学校3年の小谷笙太君は「SLを動かすには石炭だけでなく、水も必要だと知って驚いた。今度は走るSLに乗ってみたい」と大喜び。父親の大蔵さん(42)は「県外旅行も難しく、中辺路の川に遊びに行ったくらい。絵日記の宿題もあるので、いい体験になった」と笑顔を見せた。
子どもたちは「かき氷屋さん」の「店員」になったり、公園の遊具や手すりで体を鍛えるストリートワークアウトを体験したり。大人もスイーツや雑貨店巡りを楽しんでいた。
実行委代表の小山葵さんは「コロナ感染者が増えていて、どれだけ来てくれるか心配だったけど、にぎわって良かった。親子の思い出づくりのお手伝いになったならうれしい」と話した。
コロナ禍でイベントが少ない中、親子で思い出をつくってもらうとともに、商店街をはじめとする地域の店とつながる機会にしてもらおうと、実行委員会が初めて企画した。
人気を集めたのは公園に設置してある本物の蒸気機関車(SL)。普段は柵の外側から眺めることしかできないが、この日は特別に乗ることができ、開会前から行列ができた。
家族4人で訪れていた田辺市会津小学校3年の小谷笙太君は「SLを動かすには石炭だけでなく、水も必要だと知って驚いた。今度は走るSLに乗ってみたい」と大喜び。父親の大蔵さん(42)は「県外旅行も難しく、中辺路の川に遊びに行ったくらい。絵日記の宿題もあるので、いい体験になった」と笑顔を見せた。
子どもたちは「かき氷屋さん」の「店員」になったり、公園の遊具や手すりで体を鍛えるストリートワークアウトを体験したり。大人もスイーツや雑貨店巡りを楽しんでいた。
実行委代表の小山葵さんは「コロナ感染者が増えていて、どれだけ来てくれるか心配だったけど、にぎわって良かった。親子の思い出づくりのお手伝いになったならうれしい」と話した。