丸ごとスイカジュースいかが 和歌山県白浜町で話題に
見た目も味も、丸ごとそのまま「スイカジュース」はいかが―。和歌山県白浜町三段の土産物店が、県産小玉スイカを器にしたジュースを販売、見た目のインパクトの強さで、観光客らの話題を集めている。
土産物などの製造販売業「福亀堂」(白浜町)の野村和生社長(55)が、県産の果物を使って何か面白いものができないかと考え、インターネットで見つけて商品にした。「福亀堂三段店」で扱っている。3年前の夏季にも販売したが20、21年はコロナ禍の影響で扱っておらず、今月、メニューに復活させた。
主に県産の「ひとりじめ7(セブン)」を使用。中身をくりぬいて種を取り除いた果汁に、砕いた氷、少量の砂糖と塩を足して味を調え、スイカの器に入れて提供している。1個につき1個以上の果汁を使っている。400円(税込み)。
同社はフルーツゼリーなど県産果物を使ったさまざまな商品を製造販売しており、野村さんが毎朝、田辺中央青果市場に果物を仕入れに行っている。
「観光客に『フルーツ王国和歌山』を知ってもらい、旬を味わってほしい」と野村さん。面白がって購入する人が多く、一口飲んで「スイカや!」と歓声を上げる人もいるという。
土産物などの製造販売業「福亀堂」(白浜町)の野村和生社長(55)が、県産の果物を使って何か面白いものができないかと考え、インターネットで見つけて商品にした。「福亀堂三段店」で扱っている。3年前の夏季にも販売したが20、21年はコロナ禍の影響で扱っておらず、今月、メニューに復活させた。
主に県産の「ひとりじめ7(セブン)」を使用。中身をくりぬいて種を取り除いた果汁に、砕いた氷、少量の砂糖と塩を足して味を調え、スイカの器に入れて提供している。1個につき1個以上の果汁を使っている。400円(税込み)。
同社はフルーツゼリーなど県産果物を使ったさまざまな商品を製造販売しており、野村さんが毎朝、田辺中央青果市場に果物を仕入れに行っている。
「観光客に『フルーツ王国和歌山』を知ってもらい、旬を味わってほしい」と野村さん。面白がって購入する人が多く、一口飲んで「スイカや!」と歓声を上げる人もいるという。