家族連れでにぎわう 3年ぶり田辺商工フェア
「田辺商工フェア2022」が23日、和歌山県田辺市の扇ケ浜公園カッパークと市立武道館1階ピロティ(吹き放ち)で始まった。コロナ禍で中止が続き、3年ぶりの開催。44事業所が自慢の商品やサービスをPRしている。開放的な新会場も好評で、家族連れらでにぎわっている。24日まで。
田辺商工会議所青年部と実行委員会主催、紀伊民報など後援。以前は室内で開いていたが、感染対策のため屋外に移転した。扇ケ浜公園での開催は初めて。
人気を集めたのは、飲食ブース。地元の店がB級グルメの「江川のちゃんぽん」、カレーライス、焼き肉弁当、唐揚げなどを販売し、開始早々に行列ができた。
消防や自衛隊の車両展示、特産品が当たる抽選会、隣の扇ケ浜海水浴場では、玩具や菓子などを掘り当てる「宝探し」イベントもあった。
撮影で訪れた神島高校写真部2年の下浦茉侑さんは「家族が楽しんでいるのが印象的。笑顔の写真を撮りたい。飲食ブースも気になる」と話した。
実行委員長の松下連さん(40)は「コロナ禍で商工関係者とお客さんの触れ合いが制限されていたので、開催できてうれしい。海がすぐそばのロケーション。天気が良くて気持ちいい。ゆったり楽しんで、田辺の事業所の魅力に触れてほしい」と来場を呼び掛けている。
24日は午前10時~午後4時。
田辺商工会議所青年部と実行委員会主催、紀伊民報など後援。以前は室内で開いていたが、感染対策のため屋外に移転した。扇ケ浜公園での開催は初めて。
人気を集めたのは、飲食ブース。地元の店がB級グルメの「江川のちゃんぽん」、カレーライス、焼き肉弁当、唐揚げなどを販売し、開始早々に行列ができた。
消防や自衛隊の車両展示、特産品が当たる抽選会、隣の扇ケ浜海水浴場では、玩具や菓子などを掘り当てる「宝探し」イベントもあった。
撮影で訪れた神島高校写真部2年の下浦茉侑さんは「家族が楽しんでいるのが印象的。笑顔の写真を撮りたい。飲食ブースも気になる」と話した。
実行委員長の松下連さん(40)は「コロナ禍で商工関係者とお客さんの触れ合いが制限されていたので、開催できてうれしい。海がすぐそばのロケーション。天気が良くて気持ちいい。ゆったり楽しんで、田辺の事業所の魅力に触れてほしい」と来場を呼び掛けている。
24日は午前10時~午後4時。