ウクライナ支援募金者にパン進呈 田辺市龍神の店舗
和歌山県田辺市龍神村柳瀬のまき窯パン店「五風十雨(ごふうじゅうう)」では、ウクライナ支援の募金箱に寄付してくれた人に、ウクライナで春分を祝って食べる鳥の形をしたパン「ジャイヲロノック」をプレゼントしている。
「ジャイヲロノック」はウクライナ語でヒバリのこと。店主の山野真さんが、このパンで支援活動をしているパン店があることをニュースで知り「パン店ならではの取り組み」と共感。ベースは角食パンの生地で、目の部分はチョコレートを使っている。口の形や体部分の巻き方など試作し、17日からプレゼントを始めた。
山野さんは「春が来て、ウグイスの鳴き声を聞きながら平和にパンを焼いていられることを幸せに感じている。一方で、世界ではそうじゃない人もいる。これくらいのことしかできないが、継続したい。お客さんに賛同してもらえたらうれしい」と話している。
ジャイヲロノックのパンは営業日に6~8個ほどを並べている。金額に関係なく、店頭の募金箱に寄付してくれた人に1人一つ手渡す。
営業は毎週日曜の午前11時~午後5時。
「ジャイヲロノック」はウクライナ語でヒバリのこと。店主の山野真さんが、このパンで支援活動をしているパン店があることをニュースで知り「パン店ならではの取り組み」と共感。ベースは角食パンの生地で、目の部分はチョコレートを使っている。口の形や体部分の巻き方など試作し、17日からプレゼントを始めた。
山野さんは「春が来て、ウグイスの鳴き声を聞きながら平和にパンを焼いていられることを幸せに感じている。一方で、世界ではそうじゃない人もいる。これくらいのことしかできないが、継続したい。お客さんに賛同してもらえたらうれしい」と話している。
ジャイヲロノックのパンは営業日に6~8個ほどを並べている。金額に関係なく、店頭の募金箱に寄付してくれた人に1人一つ手渡す。
営業は毎週日曜の午前11時~午後5時。