卒業記念の桜咲く 田辺市上秋津小
和歌山県田辺市上秋津小学校の体育館下の斜面で、毎年6年生が卒業記念に植樹している桜が咲き始めた。
同校は、旧校舎(現在の秋津野ガルテン)から2006年4月に、県道長野上秋津線を挟んだ向かい側の高台にある、現在の場所に新築移転した。卒業記念の桜の植樹は移転直前の同年3月に、当時の6年生が植えたのが始まり。その後も毎年1、2本ずつ続けており、これまで計22本を植樹した。一本一本に植えた卒業生の年度などを書いたプレートを付けており、大きな木では高さ4、5メートルほどに成長している。
同校に勤めて5年になる教務担当の向井安梨香教諭(32)は「20歳の節目に、この桜を見に来たいという子どもたちもいる。卒業生たちにはこの桜の木々のように、すくすくと成長してほしい」と話した。
同校は、旧校舎(現在の秋津野ガルテン)から2006年4月に、県道長野上秋津線を挟んだ向かい側の高台にある、現在の場所に新築移転した。卒業記念の桜の植樹は移転直前の同年3月に、当時の6年生が植えたのが始まり。その後も毎年1、2本ずつ続けており、これまで計22本を植樹した。一本一本に植えた卒業生の年度などを書いたプレートを付けており、大きな木では高さ4、5メートルほどに成長している。
同校に勤めて5年になる教務担当の向井安梨香教諭(32)は「20歳の節目に、この桜を見に来たいという子どもたちもいる。卒業生たちにはこの桜の木々のように、すくすくと成長してほしい」と話した。