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2021年09月25日(土)

5千メートル競歩で全国へ 田辺工業高の大家君

大家利公君
大家利公君
 和歌山県の田辺工業高校陸上競技部3年の大家利公君(17)が、28日~8月1日に福井市の県営陸上競技場で開かれる全国高校総体(インターハイ)の男子5000メートル競歩に出場する。


 大家君は、6月17~20日に神戸市の神戸ユニバー記念競技場で開かれた近畿地区予選会で21分20秒34を記録して2位に入賞。インターハイ出場を決めた。

 日高川町の大成中学校出身。全国高校駅伝の出場を目指して田辺工業に入学し、同町の自宅から電車と自転車で通学している。部活では駅伝や中長距離走のほか、昨年春ごろから顧問の勧めもあって競歩に挑戦している。

 5月にあった県春季陸上競技選手権大会では、男子5000メートル競歩で大会新記録の21分10秒20を記録して優勝。6月の県高校総体では21分55秒34を記録して優勝した。

 大家君は「急に始めた競技なのでインターハイに出場できるとは思わなかった。近畿大会は優勝を目指していたので悔しいところもある。全国では県記録の20分27秒を切って上位に入りたい」と話している。

 近畿地区予選会ではこのほか、南部中学校出身で紀央館高校3年の小林聖君が男子砲丸投げで15メートル19を記録して4位に入り、上位6位までとなるインターハイの出場権を得た。

 田辺高校3年の花本悦男君は、男子やり投げで56メートル85を記録して7位に入賞したが、インターハイ出場は逃した。