和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月20日(月)

瀬戸君、阪本さん国体へ カヌーの近畿ブロック大会

左から瀬戸崇史君、阪本直也さん
左から瀬戸崇史君、阪本直也さん
 第76回国民体育大会カヌースプリント競技の近畿ブロック大会が4日、兵庫県宍粟市の音水湖カヌー競技場であり、和歌山県の田辺工業高校3年の瀬戸崇史君(17)が少年男子カナディアンシングル(C―1)で優勝。神島高校教諭の阪本直也さん(33)は成年男子C―1で3位に入賞した。瀬戸君と阪本さんは10月1~4日に三重県で開かれる本大会の出場権を得た。


 近畿ブロック大会は500メートルのコースで競った。

 和歌山県勢ではほかに、成年女子C―1で神島高校出身の小林実央さん(武庫川女子大学2年)が優勝し、本大会の出場権を得た。

 初めて国体に出場する瀬戸君は「後半に追い込んで優勝することができた。国体では入賞を目指したい」と抱負を語る。

 2012年のロンドン五輪で8位入賞した阪本さんは、神島高カヌー部顧問の傍ら、早朝や放課後に生徒たちと一緒に練習して競技力の維持、向上に努めている。「自分の姿を見てもらうことが指導につながれば。国体では得意の200メートルがあるので、優勝を目指したい」と話している。